はじめに
5歳の息子が、出血するほど爪を噛んでしまい、ボロボロの指先を見ては心を痛める日々。
「やめなさい!」と叱っても逆効果で、本人も「やめたいのにやめられない」と悩んでいました。
そんな我が家が、絵本「つめかみおばけ」と苦いマニキュア「かむピタ」を組み合わせて、わずか2週間で爪噛みを克服した過程をご紹介します。同じ悩みを持つパパ・ママの参考になれば幸いです。
爪噛みが始まったきっかけと当時の状況
背景: 3歳までの指しゃぶりが、妹の誕生・本人の骨折・幼稚園入園という環境変化(ストレス)を機に「爪噛み」へ移行。
本人の状態: 4歳10か月頃から悪化。親の前では噛まないが、遊んでいるときなど「無意識」の時に噛んでしまう。
親の葛藤: 叱っても効果がなく、ネットで「愛情不足」という言葉を見て落ち込む日々。


ステップ1:絵本『つめかみおばけ』で「理由」を理解させる
まずは、なぜ爪を噛んではいけないのかを子ども自身が納得する必要があると考え、絵本を導入しました。
- 選んだ理由: おばけが苦手な息子に、視覚的に訴えるため。
- 読み聞かせの効果: 爪の役割や噛むデメリットを具体的に理解でき、本人から「もう噛まない」という前向きな言葉を引き出せた。
- 気づき: 親の感情的な説明より、第3者(絵本)の解説の方が、子どもには素直に届くことを実感。

よしむらあきこ さんの ”つめかみおばけ”
http://www.kyouikugageki.co.jp/bookap/detail/1929/
レビュー評価を読んで良さそうだったのと、息子はおばけが苦手なので効果があるかもと思い、この本を選びました。
ステップ2:苦いマニキュア『かむピタ』で物理的にアプローチ
絵本で意識は変わりましたが、無意識の癖を止めるには「物理的な仕掛け」を実施。
- 商品の特徴: オーガニック成分配合。実際に大人の私が舐めてみましたが、「熊の胆(くまのい)」を彷彿とさせる、しつこい苦味がありました。
- 息子の反応: 事前に「苦いよ」と伝えましたが、本人は「治したい」一心で積極的に塗ることを承諾。
- 結果: 実際に舐めることは一度もなく、「塗っているから噛めない」という意識付けだけで、1週間後には爪が伸び、2週間後には爪切りができるまでになりました。

かむピタを塗って一週間後の爪の状態です。爪が伸びています。
この時に再度、かむピタを塗り直しました。
マニキュアなので塗ったところはピカピカ光っています。
マニュキアは薄れてくるので、1日1回は塗った方がいいみたいです。
爪が伸びてくると、どうしても爪の間にゴミがたまってしまうこともありますが、手洗いなどで対応していきました。
【注意点】かむピタを使用する際に気をつけたいこと感じたこと
実際に使ってみて感じた、注意すべきポイントをまとめました。
- 乾燥時間: 1分ほどじっとしている必要がある。
- 塗り直し: 1日1回を目安に塗り直すと効果が持続。
- 園への配慮: マニキュア禁止の園もあるため、事前に確認。
- 心のケア: 道具に頼るだけでなく、スキンシップを増やし、本人の「頑張り」を褒めることをセットにする。


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