こんにちは、ふみはです。
今回は、梅干しづくりについてお伝えします。梅干しづくりは、今回は初挑戦です。たまたま、南高梅をいただいたので、せっかくなので梅干しをつくることにしました。
梅干しづくりの材料・道具 塩分濃度20%ぐらいの梅干しの場合
材料
・梅:完熟梅(今回は南高梅3.5㎏を使用)
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いただいた南高梅3.5kg
・塩:粗塩がいいみたいです。(梅1㎏ に対して200ℊ。今回は700ℊ使用)
・焼酎35%(適量:消毒用)
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普段あまりお酒は飲まないので、消毒用に少ない量の焼酎を選びました。35度です。
・梅酢(あれば適量)← たまたま家に梅酢があったので、今回利用しました。無くても大丈夫です。
道具
・梅を入れる容器(今回はプラスチック容器を準備)
・落とし蓋
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今回15リットルのプラスチック樽を使いました。十分な大きさがあれば、瓶でも壺でも大丈夫みたいです。落とし蓋は、プラスチック樽とセットで販売していたものです。
・重石(使用する梅と同じ重さ:今回は500mlのペットボトルを7本使用)
・ビニール袋(容器にセットして、梅を入れる)
・梅干しを干すザル
・梅干しの保存容器
梅干しづくり開始
1 梅を洗います。ヘタもとる必要がありますが、いただいた梅にはほとんどついていませんでした。洗ったら水分を取ります。梅のいい匂いが漂っています。
2 ビニール袋に焼酎を少し入れて、消毒します。焼酎は35度以上のものを使います。消毒に使った焼酎は捨てていいです。消毒したビニール袋をプラスチック容器にセットします。ビニール袋にまず塩を入れます。その後、梅と塩を交互に入れていきます。上に行くほどに塩の量を多くしていくみたいです。
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塩と梅を交互に入れていたつもりでしたが、塩が底にたまっています。
3 梅酢を投入。たまたま家に梅酢が有ったので100㎖入れてみました。100㎖という量は適当なので、入れ過ぎたかもしれません。梅酢を入れることで、漬けた梅から、梅酢を早く出すためらしいです。
4 ビニール袋を閉めて、その上に落とし蓋、さらに重石を置きます。
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今回は、ペットボトルを重石として使いました。梅の量に合わせて500mlを7本使っています。ペットボトルをまとめて梅とは別のビニール袋に入れています。
梅干しをつけて3日目の状態
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漬けてから3日経った様子です。梅酢がしっかりと出てきています。カビもなさそうです。順調そうなので、重りを2㎏に減らしました。
これから約1か月ぐらい、容器に漬けた状態で過ごします。カビが発生していないか確認が必要です。
梅干しづくりの注意点
梅干しづくりで重要なことはカビ対策です。使う道具は必ず消毒が必要です。漬けている間も、1週間に1度ぐらいは、焼酎を噴霧し消毒すると安心のようです。
カビが発生してしまったら
カビが発生してしまったら、カビをすくい取り、カビがついた梅は取り除きます。容器や重石などは焼酎で消毒して清潔に保つといいみたいです。
まとめ
以上、梅干しを作った経過(容器に漬けるまで)をお伝えしました。ここまでは順調にいっているみたいです。このままカビが発生しないことを願うばかりです。
今後の経過については、後日お伝えいたします。
それでは、また!!
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